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夫が全く家事をしない!3人に1人がやっている解決方法!?

家族関係

皆さんは夫が全く家事をしなくてイライラすることはありませんか?

「簡単に済ませてくれたらいいよ」「なんでもいいよ」「手伝おうか?」など、夫としては気遣った言葉のつもりが妻側にはイラっときたり・・・

それでイライラしたり怒ったりすると、「なぜ優しい言葉をかけたのに怒られなきゃいけないんだ!」と夫もイライラし出してもう目も当てられない状況に・・・

 

そんな家事の悩みについて理解を深めるための記事です。ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

目次

共働き夫婦の会話に溝!嫁の家事疲れた発言に家庭崩壊!?

最近では共働き夫婦は珍しくありませんが、「家事は女性がするもの」という意識がまだまだ根強く残っているというのも現状です。

しかし、働く妻が帰宅してから家事をするのは相当な負担になり、「疲れた」という言葉がでるのも無理のないことですよね。

 

実際、夫婦で家事を分担したいと考える妻は多いですが、なかなか理解してもらえなかったりうまく分担が実行できなかったりというケースも多いようです。

お互いに仕事をしていれば、物理的に時間が取りづらくなるため、すれ違いが増え会話も減ってしまいがちです。

さらに仕事と家事を両立していて妻の疲労やストレスがたまれば、楽しいはずのコミュニケーションも喧嘩ばかりという場合も多いです。

 

この記事を読んで疲れているなと感じた女性は「できないことはできない」と割り切って上手に手を抜くようにするのが長続きのコツですよ。

また、奥さんが疲れているなと感じた旦那さんは、家事分担を見直してみるのも夫婦円満の秘訣ということを覚えておいてくださいね!

共働きの家事分担!夫婦でこんなに違う分担率の統計データ

[引用元]https://prtimes.jp/i/624/282/resize/d624-282-723180-6.jpg

 

妻がフルタイムで働いている夫婦1000組に家事の分担割合についてアンケートを取った結果、「家事は妻が担当する」約30%、「主に妻が担当し夫が少し手伝う」が36%と、全体の約66%の夫婦は妻がほとんど家事をしているということがわかりました。

また、理想の家事分担についてのアンケートでは、「夫と妻で50%ずつ」との回答が約37%と最も多く、次いで「夫が40%で妻が60%」が全体の約22%という結果になりました。

 

海外では、夫が家事を分担するのはごく当たり前のことで、国際統計のデータによる夫の家事の分担率は、アメリカ40%・スウェーデン38%・フランス33%・イギリス32%であり、同じ基準で見ると日本は18.5%と大きく下回っています。

家事をしない夫を持つ妻がやっている解決方法とは

子育てに関する本を読むと、「褒める」ことの重要性が書かれていますよね。

「家事をする夫を育てる」ということにおいても、「褒める」ことは非常に重要です。

妻にとっては当たり前の家事分担ですが、夫にとっては家事はやらなくてもいいものすという捉え方が少なくありません。

そのため家事をした夫は、褒められるということを期待している場合が多いです。

当たり前のことをしたのだから褒める必要はないと考える妻と、せっかく頑張ったのに褒めてもらえないと感じる夫では、すれ違いが起きてしまうのも仕方がありません。

上手に褒めることが、家事をする夫になってもらう大切なポイントだということを、しっかり覚えておきましょう。

 

また、家事に不慣れな夫が手伝った場合、洗濯物をよれよれに干してあったり掃除機がけが隅々までできていなかったり…ついつい指導したくなるものですが、そこは目をつぶり寛容になるのも大切です。

家事の仕方や流儀は人それぞれ、どうしても他人のやり方が気になって仕方がないという場合は、諦めて全て自分でやるというのも夫婦円満の秘訣ですよ。

まとめ

女性進出が進んでいる最近では、男性も家事を分担するべきだという意識が強くなっており、実際20代では共働きなら家事は分担すべきという夫婦も増えています。

しかしながら、女性が家事を分担しているという家庭が多いのも現実です。

フルタイム勤務をしながら家事・育児をこなすというのは想像以上に大変なもの、疲れやストレスが溜まり続けると家庭崩壊の危機にもなりかねません。

妻はできないことはできないと上手に手を抜き、夫はできることだけでも手伝うという意識から始めると、コミュニケーションもうまく取れるのではないでしょうか。

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