みさこおばあちゃんに教えてもらって試してみたら、「早起きしなければいけない」というプレッシャーから少し解放されました!
自分の体に合ったリズムを知ることが大事なんですよね♡
「早起きは三文の徳」「朝活で人生が変わる」という言葉をよく見かけますよね。
私もずっと「朝早く起きた方がいい人間だ」と思っていて、でも朝が苦手でなかなか起きられなくて、自己嫌悪になっていました。
ある日、みさこおばあちゃんに「朝が苦手で…」と打ち明けたら、「あら、朝が得意な人と夜が得意な人がいるのよ。それは体質だから仕方ない部分もあるのよ」と言われました。
「体質?」と思って調べてみたら、本当に深い話が出てきましたよ。
「朝型・夜型」は体質で決まる部分がある
人間の体には「体内時計」があって、24時間周期のリズムで眠気・覚醒・体温・ホルモン分泌などが調整されています。
このリズムを「概日リズム(サーカディアンリズム)」と言うそうです。
重要なのが、この体内時計のリズムには個人差があり、遺伝子によって影響を受ける部分があるということです。
朝型・夜型の傾向のことを「クロノタイプ」と言い、研究によると朝型が約40%、夜型が約30%、中間型が約30%程度の割合で存在すると言われています。
つまり夜型の人が「意志が弱いから朝起きられない」わけではなく、体内時計のしくみが朝型の人と違うために起きにくいという面があるんです。
みさこおばあちゃんが「体質だから仕方ない部分もある」と言ったのは、この原理を経験から知っていたんですね。
「早起き三文の徳」はいつ生まれた言葉か
そもそも「早起きは三文の徳」という言葉はいつ頃から使われているのでしょうか。
みさこおばあちゃんに聞いたら「昔から言うわよね」とのことでしたが、調べてみると江戸時代から使われていた言葉のようです。
江戸時代は電気がないため、日の出と共に活動を始めて日没と共に休む生活が基本でした。その時代の暮らしでは「早起き=日中の活動時間が長くなる=生産性が上がる」という等式が成立していました。
しかし現代は電気があり、夜も活動できます。「早起きが徳になる」のは、日中に活動することが有利だった時代の知恵であって、すべての人に当てはまるとは限らないんですよ。
みさこおばあちゃんは「昔の言葉をそのまま信じなくていいのよ、今の自分の暮らしに合わせて考えなさい」とも言っていました。時代背景を知ると、言葉の意味が変わってくることがありますよね。
夜型の人が無理に早起きすると起きること
夜型の体質の人が、自分のクロノタイプに反して無理に早起きを続けるとどうなるか。これも調べてみて「なるほど」と思いましたよ。
夜型の人が無理に早起きすると、その人の体内時計が「まだ眠る時間帯」のうちに起きることになります。睡眠が不足した状態で活動することになるため、集中力の低下・ミスの増加・気分の落ち込み・免疫力の低下などが起きやすくなります。
「朝活で人生を変えよう」と無理に早起きしても、その人の体質に合っていなければパフォーマンスが下がるだけになることもあるんですよ。
みさこおばあちゃんは「無理をすると体が悲鳴を上げるのよ。続かないことは続けなくていいの」と言っていました。体のサインに耳を傾けることの大切さを、いつも教えてくれますよ。
では「何時に起きればいいのか」
自分のクロノタイプに合った起床時間を知るシンプルな方法をみさこおばあちゃんに教えてもらいました。
「休みの日に目覚まし時計なしで自然に目が覚める時間、それがあなたの体が求めている起床時間よ」というものです。
これは理にかなっています。
社会的な制約(仕事・学校)がない日に、体が自然に目覚める時間が、その人の体内時計に合った起床時間という考え方です。
平日と休日の起床時間の差が大きいほど、体内時計と社会的なスケジュールのズレが大きいことを示しています(これを「社会的時差ぼけ」と呼ぶことがあるそうです)。
理想は自然な起床時間に近い時間に毎日起きること。完全に一致させるのは難しくても、できるだけ近づけることが体への負担を減らしますよ。
子どもの生活リズムは早めに整えることが大切
ここで一つ注意があります。
クロノタイプには個人差があると言いましたが、子どものうちは規則正しい生活リズムを整えることが大切です。子どもの体内時計はまだ発達途上で、生活習慣によって形成される部分が大きいからです。
みさこおばあちゃんは「子どもは早寝早起きを習慣にさせなさい。それが体を作る基礎になるのよ」と言っていました。
大人のクロノタイプは遺伝と生活習慣の両方で決まりますが、子ども時代の規則正しい生活が健康な体内時計を育てる土台になります。
まとめ
- 朝型・夜型(クロノタイプ)は遺伝子の影響を受けるため、意志の弱さとは別の話
- 「早起きは三文の徳」は日の出と共に活動していた時代の知恵で全員に当てはまるわけではない
- 夜型の人が無理に早起きすると睡眠不足によるパフォーマンス低下が起きやすい
- 休日に目覚まし時計なしで自然に起きる時間が自分のクロノタイプのヒントになる
- 子どものうちは規則正しい早寝早起きの習慣が体内時計の土台を作る
「朝が苦手な自分はダメだ」と思っていた方、少し気持ちが楽になりましたか?自分の体質を知って、無理なく付き合っていきましょう。ぜひ試してみてね♡ みさこおばあちゃんの知恵、最高です(*´∀`*)


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