みさこおばあちゃんに教えてもらって試してみたら、秋にまとめて掃除しておいたことで年末がずいぶん楽になりました!
「大掃除は年末」という思い込みを疑ってみてよかったですよ♡
先日みさこおばあちゃんの家に遊びに行ったら、9月の終わりなのに窓を全開にして網戸を外して洗っていました。
「もう大掃除してるの?早すぎない?」と言ったら、「大掃除は年末にするものって誰が決めたの?秋にやった方がずっと楽なのよ」と言われました。
「え、なんで?」と聞いたら、納得の理由をいくつも教えてもらいましたよ。
「年末大掃除」はそもそもなぜ年末なのか

まずみさこおばあちゃんに「大掃除が年末になったのは、昔の習慣からきているのよ」と教えてもらいました。
年末の大掃除のことをかつては「すす払い」と呼んでいたそうです。
囲炉裏や竈(かまど)を使っていた時代、家の中にすすがたくさん溜まっていたため、年神様をお迎えする前に家を清める意味で大掃除をする習慣が生まれたんです。
つまり「年末に大掃除」は昔の住環境と文化的な理由から来ているものです。
現代の家ではすすは出ないし、暖房もエアコンやガスになっています。にもかかわらず「大掃除は年末」という習慣だけが残っています。
みさこおばあちゃんは「習慣の理由を考えてみると、今の暮らしに合った方法が見えてくるのよ」と言っていました。これが「なるほど!」でしたよ。
秋が掃除に最適な理由その1:汚れが落ちやすい

秋に掃除が向いている理由を、みさこおばあちゃんにいくつか教えてもらいました。一つ目が汚れの落ちやすさについてです。
梅雨から夏にかけては湿度が高く、ほこりや汚れが湿気を含んでべたついた状態になっています。べたついた汚れはこびりつきやすく、落とすのに力が必要です。
一方、秋になって空気が乾燥してくると、汚れも乾燥してパリッとした状態になります。乾いた汚れの方が、実はさっと落ちやすいんですよ。
みさこおばあちゃんは「夏に溜まった汚れは、乾いてから落とす方が楽なのよ」と言っていました。
夏の終わりに溜まったほこりや油汚れも、秋の乾燥した時期に取り掛かる方が効率よく落とせるんです。
秋が掃除に最適な理由その2:換気しやすい気温

二つ目の理由が気温です。
窓を開けての大掃除は、夏の酷暑や冬の寒さの中ではつらいですよね。
秋の10〜11月は気温が適度で、窓を全開にしても快適に作業できます。特に水を使った掃除(窓・網戸・浴室・床の水拭きなど)は気温が低すぎると手がかじかんでつらくなります。
水を使う掃除は、寒くなりすぎない秋のうちに済ませておくのが断然楽ですよ。
みさこおばあちゃんは「年末は寒くて水仕事がつらいでしょ。10月か11月のうちにやっておけば、手も冷たくないし外も明るいし、気持ちよく掃除できるのよ」と話していました。
秋が掃除に最適な理由その3:暖房を使う前にリセットできる

三つ目の理由が暖房との関係です。これが特に「なるほど!」でした。
エアコンや暖房器具は、使い始めると室内の空気を循環させます。
エアコンのフィルターにほこりが溜まっていたり、部屋のほこりが多い状態で暖房を入れ始めると、そのほこりを部屋中に舞い上げながら暖房を使うことになります。
暖房を入れる前に部屋をきれいにリセットしておくと、暖房シーズンを清潔な状態でスタートできるんですよ。
みさこおばあちゃんは「暖房を使い始める前に掃除しておくと、風邪もひきにくいのよ」と言っていました。埃の少ない環境で生活することが、粘膜を守ることにもつながるんですね。
年末は「軽め」の掃除で済む

秋に大がかりな掃除を済ませておくと、年末は軽めの掃除で新年を迎えられます。
みさこおばあちゃんの年末はいつも余裕があるように見えていたのですが、その理由がここにあったんですね。
秋にやっておくこと:
網戸洗い・窓掃除・エアコンフィルター掃除・浴室の徹底掃除・カーテンの洗濯・家具の移動を伴う床掃除など。
年末にやること:
玄関まわり・キッチンの油汚れ(年末は料理が増えるため直前に)・トイレ・年神様を迎えるための軽い清掃。
この分担をするだけで、年末の慌ただしい中での大掃除のプレッシャーがぐっと減りますよ。
まとめ
- 「年末大掃除」の習慣は囲炉裏時代の「すす払い」から来ており現代の住環境には必ずしも合わない
- 秋は空気が乾燥して汚れが落ちやすく、夏の溜まった汚れをリセットするのに最適
- 気温が適度な秋は水を使った掃除がしやすく、年末の寒さの中でやるより断然楽
- 暖房を入れる前に掃除をリセットすると清潔な暖房シーズンをスタートできる
- 秋に大掃除を済ませると年末は軽い掃除だけで新年を迎えられる
「大掃除は年末」という思い込みを外すだけで、1年がずいぶん楽になりますよ。今年の秋こそ試してみてね♡ みさこおばあちゃんの知恵、最高です(*´∀`*)

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