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苦味を抑えるコツも紹介!おすすめの「ゴーヤ」レシピで夏を堪能しませんか!

料理

夏が旬の野菜の代表であるゴーヤ。

近頃は日よけのグリーンカーテンとして栽培する方も多いようです。

 

しかし、食べるには苦くて苦手という方もいらっしゃるかもしれません。

 

今回は苦みを抑える方法とともに、ゴーヤを美味しくいただけるレシピを紹介していきます。

目次

・ゴーヤとは?


ゴーヤとはウリ科の植物で、和名ではニガウリ(またはツルレイシ)といいます。

沖縄の方言でゴーヤ(ゴーヤー)と呼ばれています。

ゴーヤにはカリウムやビタミンCが豊富に含まれています。

通常ビタミンCは熱に弱いのですが、ゴーヤに含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくいようです。

通常、食べる場合は緑色のゴツゴツした皮を食べます。

独特の苦みがあるので、苦みを抑えたい場合は調理前に下ごしらえをします。

・おすすめレシピ

それではレシピです。

全てのレシピにおいて、ゴーヤの種とワタはあらかじめスプーンなどで取り除いておきましょう。

①ゴーヤチャンプルー

材料
☆ゴーヤ…1本(半分に切り、2mm程度に薄切りし、塩を振って約軽く揉んでから10分くらい置く)
卵…2個(溶きほぐしておく)
豚こま肉…100g(食べやすく切っておく)
玉ねぎ1/2個…(繊維にそって薄切りする)
かつおぶし…1/2袋
しょう油…大さじ1
和風だしの素…小さじ1
油少々

作り方
豚こま肉は少量の油で炒めて焼き色がついたらいったん皿に取り出しておく。

玉ねぎをしんなりするまで炒める。

ゴーヤを軽く水洗いし、ギュッとしぼってから加えて炒める。

ゴーヤに火が通ったら肉を戻し入れて炒める。

しょう油・和風だしの素を入れる。

卵を入れてさっと混ぜてお好みのかたさになったら火を止めてかつお節をかけてでき上がりです。

※豆腐を入れても美味しいです。豆腐を入れる際は水切りをしましょう。

※薄切りしてから塩もみすると苦みが和らぎます。

さらに苦みを取りたい場合は砂糖も少しもみこみましょう。

苦みは極力取りたいという方はここからさらにさっと湯がきましょう。

 

②ツナマヨコーンサラダ

材料
ゴーヤ1本…☆と同様にする
ツナ缶…一缶(ノンオイルでないもの)
スイートコーン…適量
塩少々
マヨネーズ大さじ2~3(少し多いくらいでよい)

作り方
ツナ缶は油を切る。少し残るくらいでよい。

材料をボウルに入れて混ぜたらでき上がりです。

※マヨネーズとツナの油、コーンの甘みがゴーヤの苦みを和らげます。

 

③ゴーヤの天ぷら

材料
ゴーヤ…1~2本(食べたい分量で)
天ぷら粉…100g
水…80mlくらい(ゆるくし過ぎないようにする)
マヨネーズ…大さじ1
揚げ油

作り方
ゴーヤは2mm程度の輪切りにし、ワタと種を取り除きます。(食べにくい時は半分にしてもよい)

水で溶いた天ぷら粉にマヨネーズを入れて混ぜます。

ゴーヤに衣をつけて170~180℃くらいできつね色になるまで揚げます。

苦みが苦手な方は☆のように下ごしらえするか、さっと湯がいた後に揚げてもよいです。
※天ぷら粉にマヨネーズを入れるとサクサクに仕上がります。
※食べるときは天つゆより塩がおすすめです。

④カレーに入れる

こちらはレシピではありませんがおすすめの食べ方のひとつなので紹介します。

ご家庭でカレーを作る際、☆のように下ごしらえしたものを加えます。

野菜を炒める際に一緒に炒めてから入れるとなおよいでしょう。

カレーの味が強いので苦みがあまり目立ちません。

歯ごたえがしっかりしているので食べ応えのあるカレーになりますよ。

トマトやなす、ズッキーニなどの具も一緒に入れると夏野菜カレーとしても美味しくいただけます。

まとめ

いかがでしたか。

ゴーヤの苦みは塩で揉む・塩と砂糖で揉む・さっと湯がく・油を使った料理にするといった方法で和らぎます。

しかし、苦みもゴーヤの良いところです。

少しの苦み、味わってみたら意外とクセになるかもしれませんよ。

 

参考URL
Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/ツルレイシ
OKINAWAゴーヤーパーク http://goyapark.com/goya/

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