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「風邪は温めて治す」は正しかった!みさこおばあちゃんに教わった発熱と免疫の深い関係

豆知識

みさこおばあちゃんに教えてもらって試してみたら、子どもに熱が出たときの対応の仕方が変わりました!

「熱が出たらすぐ下げる」が正解ではないことを、この話で初めて理解しましたよ♡

子どもに熱が出るたびに焦って解熱剤を使っていた私。「早く楽にしてあげたい」という気持ちからでした。

でも、みさこおばあちゃんに「そんなにすぐ下げちゃダメよ」と言われて、びっくりしました。

「でも高熱が出たら危ないんじゃ?」と聞いたら、「熱は体が戦っているしるしなのよ。その戦いを邪魔してはいけないの」と教えてくれました。

この言葉が引っかかって調べてみたら、発熱のしくみについて本当に「なるほど!」な話が出てきましたよ。

発熱は体の「攻撃手段」だった

まず、発熱がなぜ起きるのか?から。

風邪やインフルエンザなどのウイルスが体内に入ると、免疫システムが異物を感知して「サイトカイン」という物質を放出します。このサイトカインが脳の体温調節中枢に働きかけて、体温を意図的に上昇させます。

つまり発熱は体が勝手に起きているのではなく、免疫系が「体温を上げろ」と指令を出して起こしている意図的な反応なんです。

みさこおばあちゃんが「体が戦っているしるし」と言ったのは、まさにこのことでした。発熱そのものが免疫の武器になっているんですよ。

体温が上がると何が起きるのか

なぜ体温を上げることが免疫に有利なのか、具体的に教えてもらいました。

免疫細胞が活発になる:
白血球やマクロファージなどウイルスを攻撃する免疫細胞は、体温が少し高い状態(37〜38度台)で活動が活発になります。平熱よりも少し高い体温の方が、免疫細胞の働きが高まるんですよ。

ウイルスの増殖が抑えられる:
多くのウイルスは高温に弱い性質があります。体温が上がることで、ウイルスが体内で増えるスピードを遅らせる効果があります。体が「ウイルスにとって住みにくい環境」を作ろうとしているんですね。

抗ウイルス物質の産生が促進される:
体温が高い状態ではインターフェロンなど、ウイルスの増殖を妨げるタンパク質の産生も促進されます。発熱によってウイルスへの対抗力が多方面で強化される仕組みになっているんですよ。

「解熱剤ですぐ下げる」のリスク

では解熱剤はどう使えばいいのか。

みさこおばあちゃんは「すぐ下げちゃダメ」と言っていましたが、これにも理由があります。

解熱剤を使って体温を下げると、上で説明した免疫活性化の効果が弱まります。体が「今は体温を上げて戦う」という状態にあるのに、それを薬で抑えてしまうと、免疫の戦いを途中で妨げることになってしまうんです。

ただし、これは「解熱剤を使ってはいけない」という話ではありません。

高熱による体力の消耗や脱水が激しいとき、熱で眠れないとき、熱性けいれんの既往がある子どもの場合などは適切に解熱剤を使うことが大切です。みさこおばあちゃんも「我慢しろということじゃないのよ、ひどいときはお医者さんに診てもらいなさい」と言っていました。

「汗をかかせる」ことの本当の意味

昔から「風邪を引いたら温かくして汗をかかせる」と言われてきましたよね。みさこおばあちゃんもよくそう言っていましたが、汗をかくことの意味も調べてみましたよ。

発熱中に汗をかくのは、体が体温を下げようとしているサインです。

免疫の戦いがある程度進んで「もう体温を下げていいよ」という指令が出た結果、汗をかいて体温を下げます。つまり「汗をかいた=体が熱を下げ始めた=回復の兆し」ということなんですよ。

「風邪を引いたら温かくして汗をかかせる」というのは、体が自然に汗をかく(回復に向かう)のを邪魔しないようにする知恵だったんですね。

みさこおばあちゃんの経験から来た言葉が、体の仕組みと一致していることに改めて感動しましたよ。

こんな場合はすぐに医療機関へ

発熱への理解が深まった一方で、みさこおばあちゃんが「これだけは覚えておきなさい」と言っていたことも大切です。

・39度以上の高熱
・生後3か月未満の赤ちゃんの発熱
・熱が3日以上続く
・水分が取れない
・ぐったりして反応が鈍い
・呼吸が苦しそう
などの場合は、早めに医療機関を受診してください。

「体が戦っているから様子を見る」という判断が適切なのは、体力がある程度保たれていて、熱以外に心配な症状がない場合です。

みさこおばあちゃんは「迷ったら病院に行きなさい、それが一番の知恵よ」と言っていました。

まとめ

  • 発熱は免疫系が意図的に体温を上げている体の防御反応
  • 体温が上がると免疫細胞が活発になり、ウイルスの増殖も抑えられる
  • すぐに解熱剤で下げると免疫の戦いを妨げる可能性がある
  • 汗をかいたのは回復に向かっているサイン
  • 39度以上・3日以上・ぐったりしているなど心配な場合はすぐ医療機関へ

「熱は体が戦っているしるし」というみさこおばあちゃんの言葉、深いですよね。体のサインを正しく理解して、焦りすぎず・油断もしない対応ができるようになりたいですね。ぜひ試してみてね♡ みさこおばあちゃんの知恵、最高です(*´∀`*)

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