マヨネーズはどこの家庭にでもあるであろう、言わずと知れた国民的調味料ですね。
近頃では料理の過程でマヨネーズを入れることで料理がひと味美味しくなったり、下ごしらえに一役買ったり、食べ物にかけるだけではなく、違った用途で使われているようです。
今回はそんなマヨネーズの色々な使い方を紹介していきます。
目次
マヨネーズは何から作られる?
まずマヨネーズは何から作られているのか見ていきます。
主な原材料は卵(卵黄)・酢・食用油です。
そこに塩や砂糖などの調味料や香辛料や、
からし(マスタード)・ワサビ・明太子などが入ったり、
原材料の卵・酢・油の種類が変わったりして、現在市場には20種類以上あるようです。
ひとくちにマヨネーズと言っても色々と種類があるのですね。
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マヨネーズを使用する主な料理とは?
マヨネーズは本来、半固形状ドレッシングのことで、フランス料理では基本のソースのひとつです。
フライなどの揚げ物・ゆで野菜の付け合わせ・コールスローやポテトサラダに入れるなどが本来の用途です。
マヨネーズ+ツナ、マヨネーズ+エビなどはお子様にも人気の組み合わせです。
たこ焼き・お好み焼きにも欠かせませんね。
意外すぎる!?マヨネーズの裏ワザ5選を大公開!
さて、本来は付け合わせで使われることが多いマヨネーズですが、ここからは他の使用用途を見ていきたいと思います。
① チャーハンに入れる
油の代わりに大さじ2くらいのマヨネーズでご飯を炒めるとパラパラになります。
マヨネーズがご飯をコーティングするためのようです。
具は先に炒めておいて、ご飯を入れて炒める際にマヨネーズを入れましょう。
あらかじめマヨネーズとご飯を混ぜておいてもOKです。
ちなみにマヨネーズの匂いは加熱で飛ぶので気になりません。
② ホットケーキの材料に混ぜる
ホットケーキにマヨネーズなんてミスマッチ!と思う方もいるでしょう…。
試しに大さじ一杯程材料に混ぜてみてください。
混ぜる時若干混ざりにくいので泡だて器でしっかり混ぜてください。
さっくりふんわりと焼けます。そしていつもよりもぐんと膨らみます!
マヨネーズに含まれる油や酢がグルテンの形成に影響するためのようです。
ふっくらホットケーキが食べたい人は是非お試しください。
ちなみに炭酸水も入れて混ぜると更に膨らみますよ。
こちらの方法も加熱するとマヨネーズの匂いが飛ぶので気になりません。
③ から揚げを作る時に混ぜる
鶏肉に下味をつける際にマヨネーズを大さじ2杯程度混ぜてみてください。
混ぜたらよく揉みこんでください。
マヨネーズに含まれる酢がたんぱく質を分解して肉を柔らかくし、臭みも取ってくれます。
また、油が肉をコーティングするので揚げてもパサつきません。
④ 揚げ物の下地につける
通常、揚げ物を作るときは小麦粉・卵・パン粉をつけてから油で揚げますね。
例えばとんかつを作る場合は肉に塩こしょうしてマヨネーズを塗り、パン粉をつけて揚げます。
なんとこれだけでサクサクで美味しいとんかつが出来ちゃいます!
マヨネーズには卵が含まれるので、ひと手間省けてしまうんですね。
時短で簡単に美味しく、しかも洗い物も少なく出来ちゃうなんて試してみるしかありませんね。
こちらはマヨネーズの使用量が多いので、揚げた後多少マヨネーズの風味が残るかもしれませんが、気にならない程度です。
⑤ 卵焼きに入れる
卵焼きを作る際に大さじ一杯程度のマヨネーズを入れるだけなのですが、冷めてもふわふわの卵焼きが出来ちゃいます!
ちょっと混ぜにくいので、泡だて器でよく混ぜてください。
あとは普通に焼くだけです。
簡単ですね!
まとめ
いかがでしょうか?
万能調味料のマヨネーズですが、実に様々な用途がありますね。
明日から使えるマヨネーズのレシピを紹介しました。
是非やってみてくださいね!