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【調理画像付き】節約ミルフィーユトンカツ&すいとんの作り方

料理

 

食事は毎日食べるものです。食費をいかに抑えるかが節約のポイントのひとつです。

今回は安くて簡単に出来て美味しくいただけるレシピを紹介していきます。

 

目次

1.ミルフィーユとんかつの作り方

とんかつ用のお肉って値段が少々高めで厚みがあって硬くて食べにくいってこと、ありませんか?

お買い得の時に豚ロースの薄切りを買っておくと、簡単で柔らかく、サクサクの美味しいとんかつが出来ちゃいます!今回は時短で出来る作り方をご紹介します。

 

【作り方】

豚ロース肉は開いて、切れないように丁寧に重ねます。厚みは食べたい厚さで調整します。

写真は10枚重ねています。厚さは2センチくらいになります。

厚みのあるとんかつが食べたい時にはある程度の枚数を重ねましょう。

 

なお、肉を購入する際に業務スーパーなどで買うと、内容量がたくさん入って安く購入できるのでおすすめです。

余った肉は小分けにして冷凍保存しておきましょう。使いたい時に使えてとても便利です。

肉に塩こしょうをし、ラップで包んで形を整えます。

塩こしょうは全部の肉にしなくても、一番上の表面と一番下のみで大丈夫です。

10~15分ほど置き、肉が何となくまとまるのを待ちましょう。

 

ここからが時短ポイントです。

本来なら小麦粉・卵・パン粉をつけて揚げていくところを、肉の表面にまんべんなくマヨネーズを塗り、パン粉をまぶします。170〜180℃の油で10分くらい揚げれば出来上がりです。

こんがりしてきたらひっくり返して、トータルで10分くらい揚げてください。

 

マヨネーズの材料には卵が含まれているので、卵がなくても簡単に揚げ物が出来ます。

マヨネーズの効果で肉も硬くならず、さっくりとした食感になります。

揚げるとマヨネーズの匂いも飛ぶので気になりません。

 

洗い物も少なく、材料の無駄も出ませんので、忙しい時には特におすすめです。

とんかつだけでなく、チキンカツ・コロッケ・魚のフライなどにも応用できます。

是非お試しください。

 

こちらが出来上がりです。

肉がバラバラになることもなく、しっかり揚がっています。

千切りキャベツを添えていただきましょう。

 

 

2.すいとんの作り方

 

すいとんとは漢字では【水団】と書きます。

小麦粉で作っただんごが入った汁物です。

戦時中にはご飯の代用食として食べられていたものでもあります。

こちらは小麦粉さえあれば簡単に短時間で作ることが出来ます。

 

【作り方】

ボウルに小麦粉100g、片栗粉20g、塩少々を入れてスプーンで混ぜます。

片栗粉はなくても良いですが、入れた方がモチモチでつるっとした食感になり、美味しいです。

なお、卵を入れるとふんわりして美味しいです。入れる場合は水の量に気をつけてください。

ある程度混ぜたら水を少しずつ入れて、耳たぶくらいのかたさ(スプーンですくってボトッと落ちるくらい)になるまで混ぜます。

あらかじめ作っておいた汁物の中に出来上がった団子をスプーンですくって入れます。

多少団子が大きくなっても柔らかくて食べやすいので大丈夫です。

汁の味は何でも合いますが、ベーシックなしょう油味が最もおすすめです。

こちらが出来上がりです。

 

写真はしょう油・みりん・和風顆粒だし・塩少々で味付けしています。

具材には人参・大根・白菜・油揚げを入れてあります。

油揚げを入れるとうまみが出ますので汁物にはおすすめの具材です。

 

このように冷蔵庫にある野菜や肉などを入れて具沢山にして頂くととても美味しいですよ。

もちろんスープだけでも十分美味しくいただけます。

材料が小麦粉なので、うどんスープや鶏ガラスープなどと相性ばっちりです。

素うどんをイメージしていただくと良いでしょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

いずれも手軽で簡単にできる節約レシピです。

是非作ってみてくださいね。

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